限りなく透明に近いふつう

やさしい鬼です お菓子もあります お茶も沸かしてございます

「男らしさ」の押し付けは男子を歪ませる(そして歪んだ男子が女をいじめる)

// はじめに ちょっと前の話を引っ張り出して恐縮ですが、昨年の秋頃に起きたミスしたワイフを怒鳴りつけたパン屋のブログ炎上事件を覚えてますでしょうか? 私は先日久々にその件を思い出したのですが、そのいきさつはこれまた少し前に炎上した「家事代行…

結婚出産の「規定コース」を外れても幸せな女は存在する

// 私はかなり幼い頃、女の人の出産について大きな勘違いをしていました。それがどういうものかというと、私は女の人の出産というのは天命で勝手に決まってるものだと思ってたんですね。 女の人は年頃になるとひとりでに妊娠する人はするし、しない人はしな…

期待外れの「ママたちが非常事態!?」

// はじめに 書くのがすっかり遅くなってしまいましたが、今日は先月末のテレビ番組NHKスペシャル「ママたちが非常事態!?」を観て思ったことを書こうと思います。 本当は日々めまぐるしいスピードで新しい話題を取り上げるこのブログ界隈で、半月以上も前…

バカは死ななきゃ治らない

// やや出遅れましたが、Copy__writingの中の人のインタビューを読んで、ある友人のことを思い出したので書きます。 彼女の名前はマユコ(仮名) マユコと私はひと頃、とても親交が深くありました。 彼女は私より5つくらい歳下で、当時職場が同じでした。…

「デブ、ブス、ハゲ、いい歳して独身の人は笑いものにしていい」というテレビの常識はおかしくないですか

// 前回、もっとお笑い全体について書きたい事があった気がしてたのに、気がついたら全然バカリズムについての話しか書けてなかったので小倉智昭ばりに「ど〜なってるの?」と思いました。 さて前回、私は「なんとなくお笑い番組を観ていて自分が『これ、笑…

バカリズムのコントが酷かった件について

// 今さらですが年末年始の話を。 私は普段からテレビを見るのが大好きなのですが、この年末年始はいつにも増してごろごろとテレビを駄観ってたように思います。 あ、「駄観る(だみる)」というのは私が作った動詞で「なんとなく点いているテレビを惰性で…

「女は働け、女は産め」と言われても、体が2個なきゃできません

// はじめに 先日のNHKの「おはよう日本」の中で放送された「資生堂ショック」の特集を皆様は観たでしょうか? 私はたまたま早起きしてたので観ていて、一瞬「資生堂ショック」と聞いて「資生堂が頑丈な腕時計でも出したか?」と思ったんですけども、そんな…

タイトルをつけるほどでもない駄文

// 私の文章は長いらしい。なにしろ私がはてなブログを始めて1番多い感想が「長い」だ。これに対し、自分ではもっと長い文章のブログもよく読むし、自分なりにいつも削りに削っての長さなので「そんなに長いかなぁ」と思うのだけど、まぁ人それぞれ「ブログ…

痴漢被害女性の話はなぜ「自慢」と言われるのか?

// はじめに 話題になっている田房永子さんのコラム、私も読みました。田房さんのコラムは毎回反響が大きく、やはり今回も多くの女性による「その通り。よく言い表してくれました!」というような賛同の声と、逆に「フェミ女の被害妄想が!」と批判するよう…

コンビニと成人向け雑誌と私

はじめに ことの発端は以前コンビニのバイト中に起きた小さな出来事がきっかけでした。まずはその日の出来事から。 ある日の午後 「トイレ貸して下さ〜い」 そう言いながら40代くらいのお母さんが5歳くらいの女の子を連れて、来店しました。 私が「どうぞ〜…

恋愛工学は「自分だけが主人公」のゲームのようなもの

はじめに 代表作「南くんの恋人」や「ファザーファッカー(小説)」などで知られる漫画家の内田春菊さんの作品に「水物語」というのがあります。 全4巻の作品ですが、ストーリーをごく簡単にまとめると「ある既婚者の中年男性が18歳のアヤというホステスと出…

NMB48の「ドリアン少年」を聞いたら秋元康に怒りしか沸かない

「昔は良かった」という言葉を、私は極力言いたくない。 「昔は良かった」という言葉は、暗に「今は良くない」と言っているように聞こえる。 「昔は良かった」という言葉は、「自分が若かったころの良さしか認められない愚かな年寄りの言うこと」に聞こえる…

中折れやめます

おはようございます。 私、最近気が付いたんですけど、ブログって、普段暮らしていると「あ、この件について書こう!」と思うことがたくさん出てくるけど、まとまった書く時間が取れなくて少し時間が過ぎてから「いざ書こう!」と机に向かって書き始めると、…

愛ある「パパ」と「お父さん」

こないだの日曜日、夫といつもの公園に散歩に行った。こないだの日曜日に関東で外に出た人は分かるはずだけど、前日の雨で空気中の汚れが全部洗い流されている感じがしてとてもぴかぴかした空気の日だった。体脂肪率15%以下の男は腹を下しやすいという特徴が…

表現欲の辿り着く場所

お母さんは紙をくれました。 「リカちゃん人形が欲しければリカちゃん人形をここに絵描きなさい。」と言って。 お母さんはペンをくれました。 「シルバニアファミリーが欲しければシルバニアファミリーをここに絵描きなさい。」と言って。 私は物心付いた時…

いざ無毛時代 〜私のVIO脱毛記〜

皆様こんにちは。 えー、始めに断っておきますが、今日は男子禁制でお願いします。 それでも読みたい男子の方には「お好きにどうぞ」としか言えませんが、たぶん読後に「知らないほうが良かったよ…」という気分になりますので、その辺をご了承してからお読み…

酒とセクハラおじさんと私

皆様こんにちは。 今週のお題は「私がアツくなる瞬間」だそうです。 人を「アツくさせる」理由は世の中に多々あると思いますが、「アツくなる」で私が真っ先に思い浮かぶのはやはり「怒り体験」です。 そうは言っても私はふだん滅多に「カッ」となりません。…

男女の観えている世界は違うのかもしれない

// バイト中の出来事 私は先日バイト中に「ある嫌な出来事」がありました。 私はその出来事のことをバイトが終わってからも1人で心の中で消化しきれず、何時間かモヤモヤしていて思わずTwitterに書きなぐりました。 そのツイートを載せます。 今日コンビニバ…

私が前回のコメント返しを諦めた理由とその後の感想を書きました。

ごあいさつ 今日は前回私が書いた記事が思いのほか反響が大きく、その反響は私自身にも沢山の考えをもたらしてくれたので、記事を上げてから後の私の感想を書きたいと思います。 まずは読んで下さった方全員にお礼を言いたいです。 私はライターでもなにかの…

産みたい女 産みたくない女 産むか産まぬか決まらぬ女

はじめに 私は今、34歳です。結婚して6年ですが子供はいません。 どうして子どもがいないのかと原因を考えると、ひとつは親の教えのせいかもしれません。 私の両親は私が物心ついた時にはすでに不仲でした。 しかし離婚はせず、母親は自分の結婚生活に不満た…

春と1人暮らしと恋だったことの話

「春になると思い出すことがある。 もうかれこれ10年くらい前のことだ。 当時わたしは1人暮らしをしていた。 まぁ1人暮らしと言いつつも、実際は当時の彼氏がほぼ毎日私の部屋に泊まっていたので、半同棲生活と言える。 わたしはアルバイトをいくつか掛け持…

好きな人のことを「信じたいのに信じられなくて辛い」という方へ

かなーしい、ことーが、あるーと、開ーく、かわーの表紙ー♪ これはご存知、ユーミンの代表曲「卒業写真」の歌い始めです。 とても有名な曲なので、1番の歌詞くらいならそらんじている方も多いと思います。 私も1番の歌詞は暗記しているのですが、なぜかこの…

犬猫の命は「商品」じゃないと思いたい

唐突ですが、これは以前私がTwitterに載せた漫画です。(実話です。) 私は犬が好きです。 私の夫も犬が好きです。 私達は人間2人で暮らしていて、その2人共が犬が好きです。 「それなら犬を飼えばいいじゃん」と、思われるかもしれませんが、犬を飼っていま…

おおスザンヌ、泣くんじゃないよ

皆様、こんばんは。 今日は本来ならば先日のNHKあさイチの「ガキ夫」特集についていろいろ思うところがあったのでそれについて書こうと思ったのですが、昨日それどころではないニュースに私の心は奪われてしまったので内容を変更してお届けいたします。 それ…

いわゆるひとつのほっこり的な話

「レストランの思い出なんかあったかなー」と記憶をひっくり返してたらひとつだけ思い出しました。数年前、山口県のとある山の中を車で走っていた時に立ち寄ったうどん屋での話です。その店は「思い出のレストラン」の「レストラン」という名称にはふさわし…

「私だけ?」という不安と「私だけ?」という喜び

今週のお題は「これって私だけ?」だそうです。 「これって私だけ?」 この文字列を観た時、皆様はどんな気持ちになりますか? 私はいつも懐かしさと同時に微かなムカつきを覚えます。 「懐かしさ」と「ムカつき」、一見すると見慣れない感情の取り合わせで…

その女、魔性につき。

私は高校時代、ずっと飲食店でアルバイトをしていました。 そのお店はファミレス以上料亭未満という感じの地元客に人気のある和風レストランで、バイト仲間はみんな高校生や大学生など歳の近い男女が10人ほど居ました。 店長が非常に気前のいいおじさんだっ…

《後編》悩ましくも不倫を続けるすべての人へ

す おはようございます。 <a href="http://ninicosachico.hatenablog.com/entry/2015/02/28/102400" data-mce-href="http://ninicosachico.hatenablog.com/entry/2015/02/28/102400">《前編》悩ましくも不倫を続けるすべての人へ - 限りなく透明に近い…

《前編》悩ましくも不倫を続けるすべての人へ

こんにちは。 突然ですが、皆様は「昼顔」観てましたか?私は少しだけ観ました。 男女の不倫を描いたドラマで話題になったものは過去にも1997年の「失楽園」「不機嫌な果実」などありましたが、当時まだ学生だった私は不倫について「特別な一部の人がやるこ…

枕言葉の「ふつうに」にいちいち引っかかってしまう、面倒で愛すべき人たちへ

今週のお題は「ふつうに良かった映画」だそうです。 いい映画、世の中にたくさんありますよね。 しかし、私は今日ここで「アルマゲドン」とか「ショーシャンクの空に」とかの良さをつらつら書くことが出来ません。 なぜなら私が理屈バカだからです。 いいで…