限りなく透明に近いふつう

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ぶきっちょでも作れる巾着バッグの作り方

 

 こんにちは桜島ニニコです。

今日はこないだ適当に作ったらわりかし可愛く出来た巾着バッグの作り方をゆるく紹介します。コレ↓
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私は手芸が好きなのですがなんせ大雑把なので、いつも型紙とか作らないでなんとなく頭の中の設計図だけで作ります。
 
今まで作ったものはこんな感じ。
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いらないGパンで作ったリュック
 
 
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古スカートの生地が好きだったので作ったバッグ
 
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パンダちゃんのトートバッグ
 
わたしが型紙無しで作ると言うといつも友達とかに「どうやるの!?」と驚かれるので、今日は「型紙無しでも作れるよ」ということをお伝えすべく、ふだん手芸をしない人にも分かるように優しく紹介していこうと思います。
たぶん、洋服は型紙無しで作るのは難しいと思うんですが、カバンは最悪でもサイズが多少変わったり、ちょいといびつになったりするだけなので、「まぁ自分用ならそれでいいか〜」というゆるい感じの人は良かったら参考にして下さい。
 
 
でははじめます。
 
材料
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A いらないGパン (リサイクルショップで300円で買うてきました。)
B 裏地用の布 (お好みでなんでもいいです)
C 接着芯(底とか布だけだと頼りないので貼って補強になる専用の布500円くらい)
D マグネット (よくカバンの口を閉めるのについてるパチってやつ280円)
E ハトメリング小 8個(穴の周りを補強する金具、これは打ち付け用具付きなので600円くらいです。)
F ハトメリング大2個 (5個入りで200円くらい)
G 持ち手にするロープ
H 巾着部の穴に通す細いロープ(ジョイフルホンダで66円)
 
Gパンはもしリサイクルショップとかで買うなら男もののストレートのやつが布がたっぷり取れて向いてます。
もちろん他の生地や皮素材で作ろうが、持ち手の素材を変えようが自由なのでお好みで変えてください。
ちなみにデニムでなくGパンと書いてあることに違和感を感じる人は平成生まれの証拠です。
 
 
【 作り方】
1、まずは裁断(さいだん)です。
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Gパンをこんな感じにちょん切りまして、足の部分を使います。
縫い目のところから切り開いて、まぁ結果的にこんな感じに布が取れれば良いです。↓ 余った腰の部分はスギちゃんの真似する時にでも履いてください。
 
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50センチくらいって書きましたが、お好きな長さにして下さい。ポイントは横長の布の横と丸い布の円周をだいたい同じくらいにしておくことですかね。
 
ちなみにこれも好みなんですが、理屈的にはこうなので…
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横長の布の横幅と円の円周をほぼ同じ長さにしたら完成形が本当に円柱っぽい形になります。そして作るのがラクです。
でもよくある巾着バッグみたいに、底がこうやってくしゅくしゅしてる感じ↓
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みたいにしたければ、横長の布を円周よりもっと横長にして、円に沿わせて縫うときには布をドレープにしながら縫うことになります。少し難しいけど、流行ってる市販の巾着バッグの形に近くはなる。
 
そんなわけで丸いほうの布の切り取り方ですが、横長の布の横幅が50センチくらいでそれにだいたい合わすとしたら50を円周率3.14で割って円の直径を出して(15センチくらいかな)その円をコンパスで布に書いて切り取ることになります。
大人になって円周率が役に立つ稀有な機会ですから「先生ありがとう」と小学校の先生を思い出しながらやりましょう。
 
2、続いて縫製(ほうせい)です。
 
こういう手芸ものはなんでもそうなんですけど、パーツごとに形にしてからそれを最後に合体させる感じです。
縫いはミシンでやって下さい。
 
ちなみに私は錦野旦チックにしたかったので、横長の布のうち一部を細くして両脇にフリンジを作りましたが、これが無くて良い人はただの横長の一枚布でもいいです。
でこんな感じに進めていきますが…
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すいません。
↑この絵に描きそびれましたが、①と②の間にこの↓工程が入ります。
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出来上がり時の正面から見て両脇になるあたりに接着芯を付けます。
接着芯は無きゃあ無いでいいんですが、布だけだと完成時にクタッとして貧素に見えるというか「あ、自分で作ったなこれ」感がやや強まりますので、あると尚良いです。接着芯の付け方は大抵説明書が入ってます。
 
で、上の図の③のハトメリングの取り付けですが、取り付けの位置はハトメリングを8個だとカバンにこのように紐が通るのだなと頭の中で想像しながら位置決めをしてください。↓
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バッグ自体を大きく作る場合は穴の数を増やしてよいのですが、くれぐれも奇数個にだけはしないように…
 
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こうして印を付けたら、ハトメリングセットに付属の穴あけパンチで穴を開けるのですが、今回は生地が厚くて無理だったのでハサミで地道にあけました。
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全部穴があいたところ。これからハトメリングをつけます。
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ハトメリングが無事に全部つきました。
 
「ハトメリングの付け方はよ?」と思われるかもしれませんが、ハトメリングの付け方も検索したら嫌っちゅうほど出てきますし、買うと台紙に書いてありますのでそれみてください。
 
ただ、カナヅチで打ち付けるので、手元にご注意を…私は一度左手を打ってしまい、まんまと血豆をこさえてしまいました。とほほ
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そしたら、口のあたり、真正面のど真ん中に当たるところと反対側にマグネットを付けます。
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これは工具無しで簡単につくやつでした。
あとは仮縫いだったBの部分を本縫いして円柱部分はとりあえず終わりです。
 
3、いざ合体!
合体は楽しいものです。
料理で言えば、ここまでのパーツ作りの段階は下ごしらえ。
合体は、火を入れていよいよ本番のところですからワクワクするものなのです。
 
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今この状態ですが、とりあえずこの2つがくっつきゃいいんです。
あと、面倒くさくて書くの省きましたが、丸い布の方の真ん中にもこんな感じの接着芯付けました。合体までにやっといて下さい。
 
縫い合わせは、生地を裏返して裏からこんな感じで縫います。↓
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円柱型の生地の円周と丸い生地の円周をだいたい同じくらいにした場合は縫うのは簡単なのですが、くしゅくしゅにしたくて円柱型の生地の円周を長くした人はちょいと難しくなります。
 
これ↓を参考に頑張って下さい。
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多分ここが1番の山場ですね。
無事に縫い終わったら裏返しをもとに戻しましょう。上から見るとこんな感じになってると思います。↓(写真ブレブレですいません。)
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ちなみに、どうせ裏地をつけるので見えなくなるのですが「見えないところの身だしなみがカンジン」とヴァンサンカンに書いてあったので、奥のビラビラしてる部分が長くて恥ずかしいレディは綺麗に切り揃えて下さい。
 
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さて、あとは裏地の生地で表とだいたい同じくらいの大きさのバケツ型のものを縫います。
肝心なのは、これはGパン生地のバッグの中に装着して縫い付けるものなので、普通の袋物とは裏表が逆ということです。
つまり外から見るとこんな感じのボロボロになる。↓
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あ、面倒なので書くの省きましたが、内側にポッケを1つつけました。
余力のある方は何個つけてもいいです。
しんどい方はつけなくてもいいです。
それを内側から見たらこうです。↓
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さて、また合体です。2回戦です。元気ですね。
今度はこのバケツ型裏地をGパン生地の内側に装着して縫い付けます。
この工程だけは、手縫いにしてください。
なぜなら、ここは縫い目が表に出ないほうがなんかいい感じだからです。
これを参考にやってください。
 
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さー、ここまできたらこっちのもんです。料理で言えば味付けの段階ですかね。
 
4、こまごましたところを作りましょう。
両脇に持ち手のロープを通す穴を開けます。
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ちなみにこの大きなハトメリングは、通販で買って届いてみたら妙にピカピカしててしまむら感が強いというか「あーそういうタイプかー!」とガッカリした一品でした。
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ダサくなるくらいなら使うのをやめようかと思ったのですが、思い立って爪ヤスリでヤスリがけしてテカリを抑えたらまぁまぁいい感じになったので使いました。
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《左がダサピカピカ状態、右がヤスリがけ後》
微妙な違いなんですけど、こういう金具の質感て結構小物の印象を左右するのでヤスリかけてよかったっす。
 
最後に、ロープを穴に通して持ち手の部分にGパン生地を縫い付けます。
こちらを↓参考にやってください。
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さぁ、あとは巾着部分の穴に細いロープを通して下さい。
この細ロープは面倒だったらこれで終わりでもいいのですが、留め具があったほうが普段便利なので、ロープの持ち手に付けたやつと同じ要領で小さいやつを作って付けて下さい。(私はさらに家にあったチロリアンテープをつけてみました。)
 
さぁこれで完成でーす!
 
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どうすか!可愛くないですか!?
財布と手帳と電話機を入れてちょうどよいくらいのサイズです!
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底はこんな感じ。
 
あとはアプリで写真の雰囲気をいー感じに加工したら、インスタとかFacebookで「#初めて作ったデニムバッグ  #血豆できたけどw #とりあえず満足? 」とかハッシュタグ女子全開であげぽよしちゃって下さい!!!こんな感じに!!!↓
 
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というわけで、あなたもレッツソーイング!!
 
 
 
…なんかつかれました。
こういう記事って、もっと楽に書けると思ってたら案外写真を織り交ぜで話を進めるのすごく疲れました。
浮世のゴタゴタのこと考えてものを書くのが疲れたので方向転換を図ってみたけど、私には無理っぽいです。
次からは普通に戻します。
 
ではまた。
 
※追記 材料のamazonリンク貼っときます。